堺市のお客様です。
アウディQ3の車検のご依頼でのお預かりです。
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今回はエンジンチェックランプが点灯しており車検を更新できる状態ではありませんでした。
昔と違いエンジンチェックランプが点灯していると車検を更新する事はできません。

車検基本点検作業の後に、専用システム診断機を使用してチェックランプの原因を特定します。
診断結果はリーン異常検知。該当する部分を一つずつ点検したところ、
スロットル付近にオイル漏れがありました。
よく見てみるとPCVバルブからエアー吸いをしていて逆に、ブローバイガス
が外に出てスロットル付近に付着していました。
PCVバルブを交換して再度、診断した結果は良好でエンジンチェックランプも無事にきえました。

その他、ベルト鳴きがありオルタネータープーリーグリスの漏れも確認できたのでお客様に了承いただきオルタネーター取替作業を行いました。
純正部品だと部品代も高額になるのでリビルト部品を使いました。
ヘッドランプも片側が切れていたのでバルブも取替しました。
無事に車検更新できました。

前触れもなくチェックランプが点灯し色々な故障を抱えるのも輸入車あるあるです。
日頃からメンテナンスをしていても突然不具合がでる事もあります。
当店では、輸入車の車検はもちろんエンジントラブル、オイル漏れなどの
急なトラブルも対応致します。
長年の輸入車車検、整備の実績があるのでぜひお任せ下さい。
もちろん、メルセデスベンツ、BMWもお任せ下さい。